「housekuu」

できるまで。


「古民家を改装した戸建て旅館」
というフレーズのkuuですが、
実際にどんな状態からの
スタートだったのか?
どこをどう改装したのか?
などの質問を
たくさんいただくので、
before → after  
の写真をまとめてみました。

お楽しみください!

出来上がったら
当初のイメージより
格段良い仕上がりと
なりました。

その驚きを
共有いたします!


この出会いが
イメージの元だったんです。

築45年?
誰も住まない10年以上。

もう
草ではなく
木が
生い茂っていた
この物件を紹介いただいた方に
今では感謝しています。

しかし
すごい草だった。。。

まるでジャングル!?

内装は
いわゆる古民家。

そう、
普通の
古民家。


誰も住んでいなかった割に
内部の損傷は
激しくなかったんです。

外装ほどはw

そして
この長い廊下、
魅力的に映ったんです。


助っ人の登場シーンは
ここなんです。

せっかく鹿児島に来て
現地でビジネスをすることになったので
全部現地の方と組んで
進めたいと考えました。

でも
どうやって作ろうかと、

一番根っこのコンセプト、
「都会から見た非日常」
を作るのに
イメージ作りはとても大事だと考えて
大阪から信頼おける工務店の社長を
1日だけお呼びして

イメージのラフを描いていただきました。
これがやっぱりとても大事だったと
今でも考えています。

そのラフは
campfireのクラファンででも
公開しています。

リフォームの予定が
リノベーションへ!

当初は、
クロスや畳の入れ替え程度の
リフォーム予定でした。

この写真の大工さん
万能大工さんで
クロスから塗装から
いろいろ一人で
こなしていただきました。

そんな会話しながらの
箱造りをしていく中で
より理想的な間取りを
考えているうちに
いくつかの変更が生まれ
リノベーションとなっていきました。


木が生えてた庭?
から
BBQが得意な
テラスまで。

当初は
眺望に気を取られ
イメージが薄かったのですが
木を刈ってしまうと
なんだか楽しそうな
空間が現れました。

これを見て
「BBQ最高!」
と、常設コンロを
設置しました。

露天風呂って
作れますか?

露天風呂に入ったことは
多々あれど
当然作るのは初めて。

そもそも
湯船なんて
どこから持ってくるんだろ?
みたいな
ところから始まって

日に日に出来上がってくる
風呂を見ながら
「こんなの作れる人がおるんやな」
と感心しながら感動してました。

隣の山から岩を切り出して
削って貼り付けて
作った露天風呂ですから
山と同化している
最高の出来栄えです。

ぜひ楽しんでください!

駐車場を作った理由。

当初は建物手前の空間で
駐車場とする予定でした。
空間的には2〜3台は止められそう
と考えていました。

しかし、
曲がれないw
入れれないw
ってことがわかり
駐車場が必要という問題が
発生してきます。

ふと
隣の空き地に目が。
もちろんジャングル状態。

なんとか
用地に目処が立ち
駐車場が用意できました。

ここはこれから
まだ公園を作る予定です。

そしてkuuへ

いろんな偶然や奇跡が繋がって
kuuが出来ました。

変化した、進化した
古民家型の戸建て旅館。

ぜひ楽しみに
お越しいただき、
この木造の魅力を
実感していただけたら
嬉しいです。